10月31日

大阪セゾンフットボールクラブの歴史の扉が一つ開きました。

現在行われている3年生のクラブユース秋季大会の大阪代表決定戦にて、17人蹴るという壮絶なPK戦の末に、見事大阪代表の座を勝ち取りました。

大阪セゾンFCが立ち上がってから15年
私が大阪セゾンに赴任してから8年

大阪セゾンFCとしては、史上初めて大阪代表として関西大会へと駒を進めました。

今回の勝利の瞬間は勝利への喜びというよりは、これまでの歩みと関わっていただいたOB・保護者の方や関係者の方への恩返し

と

私が赴任した2019年当初の11名の選手からスタートし、これまで支援してもらったスタッフのみんなへの恩返しができたのではないかと思って感慨深いものがありました。

 

私自身が勝利したのだなと実感したのは、先日行われた秋季大会の関西大会の指導者会議と抽選会にZOOMで参加した時の瞬間でした。

これまでの指導者人生の中で、関西大会に参加したのは数多くあります。

でもそれは総監督の岩谷篤人総監督が作り上げた滋賀のセゾンFCのいちコーチとして参加していただけで、自分の力で出場したと思ったことは一度もなかった記憶があります。

今回行われたZOOMでの抽選会には、滋賀セゾン時代にお世話になった関西の先輩指導者の方達がたくさんおられました。

そんな先輩指導者さんがたくさん参加されている中で、抽選時に大阪代表10番目として「大阪セゾンさん」と言われた時に初めて自分が育成してきたチームで関西大会に参加している実感が湧いてきました。

帰ってこられたと思った方が正直な気持ちかもしれません。

総監督の偉大さゆえに、これまでの自分の指導者としての実力があったなどこれっぽっちも思ったことはありません。

ですが、今回は大阪セゾンに赴任してから0からやってきたことと信念を曲げずにやってきたことが一つ区切りを迎え、指導者として少しは成長できたのかなという気がしています。

 

今年のチームはスタート時点から目線は「関西大会」であり、その中でどれだけ自分達の魅力を出して戦って行くのかが最終目標でした。

残念ながらリーグ戦は3位となり、高円宮杯への出場は叶わず、クラブユースの秋季大会に回ったという流れになりました。

失意の中でも前を向いて関西を目指して戦い切った3年生たちは凄いと感じています。

ここからは、いかに大阪セゾンFCがどんな魅力あるサッカーができるのか?を見てもらえることをチームのモチベーションとして戦っていきます。

関西の強豪が出場するので、どこまで勝ち上がれるかは予想できませんが、3年生最後の公式戦を選手と一緒に戦い、楽しみたいと思います。

応援の方、よろしくお願いいたします。

 

関西大会のトーナメント表はこちらから

秋季大会トーナメント表